2016年12月20日

劇団四季「リトルマーメイド」を観てきた

今日は久々の観劇感想。

劇団四季の「リトルマーメイド」、名古屋の新劇場にて。
先週の土曜日に行ってきた。

リトルマーメイド……人魚姫。

人魚姫! というと、アンデルセンの物語を思い出す人がほとんどではないのかな。
アンデルセン版の記憶はあいまいだけど、たしか、人間の王子に恋した人魚の女の子が声と引き換えに人間の足を手に入れ、王子の元へ行くけれど、王子は別の女性を選び、人魚の女の子は海の藻屑になってしまう……みたいな悲しいお話だったと思う。

劇団四季版は、人魚の片思いではなく、王子も人魚の女の子に恋して、彼女を探す物語になっていた。
王子が別の女性を選ぶ場面とかもなかったし。
(王子が、妃を選ぶよう召使たちに言われている場面はあり)。
明るく仕上げられた物語もよかったけど、何よりもすごかったのは演出。
海の中を表現するために、出演者さんたちの多くは宙吊り。
ワイヤーは腰に二本止めているだけで、場面により体をくねらせるとかしていると腹筋がものすごく必要ではないかと。
練習が大変だっただろうなあ。
それでも歌もダンスも手抜きなし!
もちろん生歌。
いやあ、すごい。すばらしい。
こんなすごいのを観てしまうと、テレビの歌番組で口パクをやっている人たちがものすごく残念に思えてくるよ。ダンスが大変だから歌が歌えない。で、口パクで放送とか、ただの手抜きだよね。宙吊りでも激しいダンスでも歌は歌えると劇団員の皆さんが証明してくれているじゃないか。

私としては、ウミヘビの兄ちゃん(どなたがやっているのかはわからないけど声の高くて背が低い方の人)が気に入ったわ。
蛸の足を動かしているアンサンブルの方々もめっちゃ練習している感もりもりで、すばらしかった。

もう一回観てもいいなあ。
いや、一回と言わず、もっともっと何回でも。
満足度☆5 
小さい子でも楽しめる内容。お勧め。
posted by 菜宮 雪 at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 私的日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月01日

クロコよ、さようなら

クロコとは、玄関横のフェンスのすきまにいる蛇のこと。
くわしくは前記事参照。

黒蛇が玄関先に突然現れてから数日。
それ以来毎日、蛇が隠れているすき間に懐中電灯を照らし、様子を見てきた。
で、ずっと居座っているので、その黒蛇をクロコと名付けた。

今朝もクロコがすき間から頭だけを出している姿を確認。
あー、今日も変わらずそこにいたか。
寒い夜のうちにどこかへ移動、なんてしないよね。
今日は暖かいから、もしかして全身出て来るかも、と思ったらやっぱり!

今日の昼前にみてみると、数日前発見した位置に巻き付いていた。
おとなしいし、噛みつかないならそのままにしてあげたいけれど、場所は玄関横。
そこを通らないと出かけられない。
うっかり踏むかもしれないし、ちょっと怖いし……

撤去というか、捕獲というか、保護というべきかわからないけど、どこかへ移動していただくならば、暖かくて全身出てきている今日が最後のチャンスかも。
クロコをもっと自然が多い場所へ帰してやることにした。

まずは準備。
段ボール箱、町のゴミ袋、ゴミ拾い用はさみ、タモ、ガムテープ。
そしてすぐに車を出せるように免許書などを準備した上、クロコを夫が捕獲。
タモに生け捕り、タモごと袋に詰め、それをさらに段ボールに入れて車に積み込んだ。
それっ、発車!

行先は迷ったが、2キロほど離れた河原にした。
ちょうどいい感じに木が茂っており、水場もあったから。
袋から出してやると、クロコは静かに藪の中へ入ってすぐに姿は見えなくなった。
ほっと息をつく。

この選択が正しかったのかどうかはわからない。
放した場所にクロコのえさはありそうだけど、冬眠用の寝床がなくて死んでしまうかもしれない。
鳥に襲われてしまう可能性だってある。
でも、どうしてもうちに巣食ったままにしておけなかった。
うちが追い払ったとして、近所の家に移動したらそれも困る。
ご近所さんには大の蛇嫌いの人がいて、その人は蛇をみると殺虫剤をかけたりする。要するに殺す気まんまん。その人に家に行ってしまうとクロコは生きられない。
警察を呼んで撤去してもらえば、殺処分されてしまうかもしれず、それもできなかった。
このまま同居はできないけど、死なせたくはなかった。

「クロコちゃん、元気で、幸せになんなよ」
藪からしっぽしか見えなくなったクロコに声をかけ、願いを込めて見送った。

これにて一件落着。
ここ数日、毎日蛇ばかり気にしていて、なんかぐったり疲れたなあ。
お金の神様と言われる蛇を追い払ってしまった。
来年は貧乏年か。
posted by 菜宮 雪 at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 私的日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする