2021年01月15日

「隼別王子の叛乱」を読んでみて思ったこと

今日は昨年末に読んだ小説の感想をちょろっと。

「隼別王子の叛乱」 故、田辺聖子さんの作品
私が今回読んだのは中公文庫版。
作品自体は、1977年に世に出たものらしい。


大王の想い人だった女鳥の姫と出会い、恋に落ちた隼別王子。
叛乱行動を起こし、女鳥を手に入れたものの、敵に追われ、絶対絶命の危機が訪れる。

……というお話と、その後の話の二部構成になっていた。

以下、少々ネタバレあり。





続き・・・
posted by 菜宮 雪 at 19:08| Comment(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月05日

今年も地味に静かに存在する予定の私

ツイッターではもうご挨拶済みではありますが、このブログではまだですので、あらためて新年のご挨拶を。

みなさま、いつもありがとうございます。
新年あけましておめでとうございます。

今年もがんばろう……とはいえ、ほぼ何もやっておりませんが(汗) 長編の書きかけを少々いじっているぐらい。

今年の目標は……えっと……目標ねえ……創作に関しては特にないんです(おいっ!)
創作うんぬんよりも、今はとにかく健康でいたいなあと。
マジでコロナやばそう。
こんなに広がってしまっていては罹患せずにすむことは難しそうです。
かかってしまう運命ならば、軽くありたい。

去年はゴールデンウィークも盆もこの年始も帰省せずにがまんしました。それでもかかるときにはかかるんでしょうけどね。

一日もはやくコロナが収束しますように。


創作については、最近はなんか筆が乗らずに困っております。人の作品をちょろっと読むぐらいの日常。
気が付けば、周りはプロ作家さんになられた方、もしくは同人活動などでがんばっている方ばかり。
自分、何してんの? ってふと思うこともあります。完全に乗り遅れとる!
自分の本を出してみたいけれど、同人誌を出したとしてもほぼ売れない自信あり。そこまでの労力もお金もなし。

運よく自作を読んでくださる人がいたとしても、それは、私がその人の作品を読んだり買ったりしたから、その人がお返しに私の作品を読んでくれた、ということであり、義理以外の何物でもなく。
実力で読まれているわけじゃないと思うと時にさみしくなることも。それが悔しいなら無条件で読んでもらえるような作品を書けばいいんですが、なかなかできない。もっと頑張らなきゃいけないんですけどねえ。

そんな作家同士の「おつきあい」に振り回されることなく楽しく創作したいものです。

無心で、書き始めたころの気持ちで執筆したいと願う一年であります。

今年もよろしくお願いします。
posted by 菜宮 雪 at 18:17| Comment(0) | 私的日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月23日

映画「娼年」を観た感想。

今年もあとわずか。
はやいもんですね。
やっと年賀状を出してほっと一息。
年賀状ってほんとめんどくさくて嫌。
特に親戚とか、夫の会社関係とか。
向こうから来るのもなんの変哲もない印刷だけのが多いし。
義理しか感じないはがきに63円も払う意味がわからない。
みなさん、はがきが年一回行き来するだけの義理が大事ってこと?
今年なんか、年賀状にコロナが付いていそうで気持ち悪い。
本当に必要な友はメールかラインで用は済むんだけどな……。

なくならない習慣に愚痴っていてもしかたないか。

気を取り直して、今日は映画の感想を。

「娼年」(日本映画)R18指定 
 主演 松阪桃李
 原作 石田衣良
 監督 三浦大輔

女性にも大学にも生きがいを見いだせない大学生の領(松阪桃李)。
領のバイト先の店に来た女性、静香に誘われ、娼夫の仕事をすることに。
彼は様々な客と出会う中で、娼夫として成長し、そして人に言えないような事情を抱えて男を求める女性の相手をすることで生きがいを見出していく。
……話だと私は思った。

以下、ネタバレあり。お子様は見ないでね。



続き・・・
posted by 菜宮 雪 at 18:37| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月10日

「紅まどんな」食べてみたよ

「紅まどんな」がおいしいと、ツイッターで二度も流れてきた。

「紅まどんな」って?

紅イモかなにかかと思ったら、イモではなくて高級みかんのことだった。

まあそんな珍しいもの、この辺りでは手に入らないだろうとツイッターを読み流したのだけれど、先日、スーパーに行ったらそれが普通に売っていた!

見た以上、買わないわけにはいかない。

benimadonna3.jpg

二玉で税抜き680円。ひと玉が300円以上もする高級品。

こんな高いものを買ったことはないけれど、おいしい、おいしい、と言われれば食べてみたくなるじゃないか。

見た目は伊予柑とか、でこぽんかな。後ろがぽっこりと盛り上がっている。強いオレンジの香り。
benimadonna2.jpg

割ってみると、ものすごく皮が薄く、スプーンですくいあげるように皮をむいて食べてみた。
benimadonna1.jpg

一言でいうと、みずみずしく甘いみかん。薄皮が気にならない。
確かにおいしいよ、これは。

でも香りがものすごく強く、手についた匂いが石鹸を使ってもなかなか取れなかった。
みかんというよりも輸入オレンジに近いかもしれない。

難点としては匂いが取れにくいことと、ちょっと大きいからひとりで一度に食べるのはつらいかな。
あとは価格。

もしも帰省できたなら、これをお供えにしたいと思った。

夏に冷やして大勢で食べたいね。

ゼリーのようだとの口コミ、わかる気がする。
おいしかった。食べ応え十分で。

posted by 菜宮 雪 at 15:57| Comment(0) | 私的日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月24日

「わたしの幸せな結婚」にはまってしまった

今日は書籍とコミックの同時感想を

WEBコミックの宣伝で結構見かけて興味を持った作品。


「わたしの幸せな結婚」
原作 顎木あぐみさん コミック版 高坂りとさん

小説版は今のところは四巻まで 富士見L文庫
コミック版 二巻まで ガンガンコミックス


この作品、WEBコミックの宣伝でチラチラ出てきて、購入しなくても内容はなんとなく把握していた。
それでもちゃんと紙の媒体で読みたいと思った。

読みたいー! と思うと、どうしても今すぐ読みたくなる。
……で、車を走らせちょっと遠い書店へ。

小説四冊とコミック二冊を一気買いしてしまったのだった。

やっぱり読むなら紙がいい! 私は電子書籍は好きじゃない。


適当なあらすじ
異能者の家に生まれた美世には異能の力がなかった。
ゆえに、美世は、異能を持つ妹と継母にいじめられてこき使われ、実家では使用人以下の扱いで育った。
そんな美世に、久堂家への縁談が持ち上がり、美世は誰にも見送られることなく久堂家へ向かう。
相手の男、久堂清霞は冷酷さで有名な男だったが……。
謙虚でいつも縮こまっている美世に清霞は興味を持ち、二人の距離は徐々に近くなっていく。


……とまあ、こんな感じの話なんですけど。
コミックの二冊目まででちょうど小説の一巻目の終わり近く。
二人、だんだんと甘々になっていくさまがもう……ね……いい感じですよ。
でも、当然妨害があれこれ入りますんで、そこはすんなり結婚といかないところ。


続きが気になって買って全部を吸い込むように読んでしまった。
小説の四巻目が終わっても、まだ結婚ならず。
四巻目の終わり、不安材料を残しながらも甘く、もぞもぞしたくなるようなエンドでございました。
ああ、ごちそうさま。もっとお代わりをください。


そうそう、キャッチフレーズに「これは結婚から始まる恋愛の物語」とあるけど、それは違うと私は思う。
だって、まだ結婚していない。
物語が始まったときは婚約すらしていない。
結婚するかもしれない相手の家に女性が住み込みに行った、という設定だけですから。
なんでこんな宣伝文句になっているのか不思議。


この物語のエンディングはきっと素敵だろうなあと今から想像してニヤニヤ。
もしもヒーローとヒロインがそれぞれ別の相手とくっついたら、私は悲鳴あげる自信があります!
いや、それはないだろうと信じている。信じていますよ!

ここを見ておられる関係者の方へ……続きをお待ちしております。
コミックが小説を冒涜することなく描かれているのも最高。
コミックの方が後だけど、変な脚色や改変が入っていなくて安心して読めました。絵もきれいだし。
原作を壊さないこと、すごく大事だと私は思っております。

素敵なお話をありがとうございます。
posted by 菜宮 雪 at 18:44| Comment(0) | 書籍 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする